タツタ電線は1945年に設立。当初は電線・ケーブルの専門企業として給配電用および通信用ケーブルの製造を手がけ、高度成長期のインフラ整備に広く貢献しました。また、光ケーブルの開発に取り組み、特徴ある製品ラインアップで光ネットワークの浸透を支えました。その後、エレクトロニクス関連製品の製造・販売に着手し、1984年には、現在もタツタの主力製品である「ボンディングワイヤ」の生産工場の操業を開始しました。
そして、たゆまぬ研究開発の成果として数々の光ファイバカプラをはじめとする光部品や電子材料を世に送り出し、2000年には「電磁波シールドフィルム」を発売しました。当製品は携帯電話、なかでもスマートフォン市場の伸びにともない世界的なヒット商品となりました。今後は、独自の光技術を多彩な分野に応用していく「センサー&メディカル事業」など7つの事業体制で臨み、社会的貢献を果たすとともに企業の豊かな可能性を広げていきます。
1945年 | 設立 |
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1947年 | 電線製造・販売開始 (創業) |
1950年 | タツタバルブ株式会社(現 中国電線工業株式会社)設立 |
1953年 | 若江工場(現 大阪工場)完成1 |
1954年 | 大阪証券取引所上場 |
1955年 | 通信ケーブル製造・販売開始 |
1961年 | 東京証券取引所上場 |
1975年 | 株式会社スリーティー・サービス(現 タツタウェルフェアサービス株式会社)設立 |
1976年 | 福知山工場(現 京都工場)完成2 |
1979年 | 株式会社タツタ電線分析センター(現 株式会社タツタ環境分析センター)設立 |
1981年 | 漏水検知システム製造・販売開始 |
1984年 | ボンディングワイヤ製造・販売開始 |
1987年 | ポリマー型銅導電ペースト製造・販売開始 |
1989年 | 高力銅合金線(FA等向け)製造・販売開始 |
1996年 | 通信事業部ISO9001認証取得 |
1997年 | 光ファイバカプラの製造・販売開始 |
1998年 | 電線事業部ISO9001認証取得 |
1999年 | 通信事業部ISO14001認証取得 |
2000年 | 電磁波シールドフィルム販売開始 |
2001年 | 光部品事業部ISO9001認証取得 |
2002年 |
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2003年 | 電磁波シールドフィルム自社生産開始 |
2011年 | 常州拓自達恰依納電線有限公司(中国)設立 |
2012年 | TATSUTA ELECTRONIC MATERIALS MALAYSIA SDN.BHD.(マレーシア)設立 |
2013年 |
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2014年 | 立井電線株式会社株式取得 |
2015年 |
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2016年 |
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2019年 |
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2022年 |
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2024年 |
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