製品・材料分析
製品・材料分析とは
「モノづくり」を追求するためには、最も上流に位置する材料の品質確保が重要な要素となります。弊社では、製品における環境負荷物質(フタル酸エステル類、重金属、ハロゲン類など)の分析および製品の付着物、異物、腐食、劣化、変色などを調べ、製品の不具合・不良の原因解析など、樹脂・金属材料の組成分析による品質評価を行っています。また、製品・材料に係る規制(RoHS指令など)に適合しているか否かの分析、評価も行います。
製品・材料分析の特長
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- 1. 豊富な経験
電線材料(樹脂、銅線など)の分析で培ったノウハウ、経験を礎にした有機・無機材料の分析および解析技術を駆使することで多様なニーズに対応します。
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- 2. 広範な分析品目に対応
RoHS分析の他、物性評価(引火点、粘度など)や不良解析(異物、変色、腐食、劣化など)など、様々な分析品目に対応します。
主要分析機器
- 熱分解/加熱脱着ガスクロマトグラフ質量分析計(Py/TD-GC-MS)
- 顕微フーリエ変換赤外分光光度計
(μFT-IR) - 蛍光X線分析装置(XRF)
- 走査型電子顕微鏡-エネルギー分散型X線分析装置(SEM-EDS)
- X線回折装置(XRD)
- 熱分析装置(TG/DTA, DSC)
営業品目
- リンク集(関係法規等)